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マメ知識
正規店での修理、非正規店での修理【データ消去】
[2019.07.07] スマホスピタルイオン相模原
カテゴリー:マメ知識
iPhone(あいふぉん)、Android(あんどろいど)などスマートフォンや
任天堂系ゲーム機やSony系ゲーム機の修理を承っておりますスマホスピタルイオン相模原店です!
昔のガラケーに比べてスマートフォンは画面が剥き出しになっていますので、
ちょっと落としただけでも画面が割れてしまう・・・なんてことに見舞われますよね。
キャリアさんやメーカーさんの保証に入られている方ですと、修理は基本的に正規店にご依頼いただくかと思います。
保証期間切れや、そもそも加入していない端末、
正規店の修理は時間がかかりすぎるからっといった理由で非正規店で修理をされる方も最近は多くなってきました。
保証はあるがデータのバックアップを取っていないので、消さないで修理をできるところを探している・・・という方も実に多いです。
壊れたパーツだけを交換するのに、なぜデータを消去する必要があるのか疑問に思われている方も多いかと思います。
理由として
1【個人情報の漏洩】を防ぐため。またその疑いを持たれないようにするため。
2 内部データが干渉して症状を引き起こしている可能性があるため。
3 修理時に基板が損傷するリスクがあるため。
などが考えられます。
1 個人情報漏洩を防ぐため。
ガラケーの頃よりも多くの情報をスマートフォンは扱えるようになりました。その1つでも漏洩した場合最悪不正利用され、裁判沙汰になる可能性があります。あらかじめデータがない状態で修理を行えば漏洩することも疑われることもないですよね。
2 内部データが干渉している場合ですが、たまにあります。
スマートフォンが出始めた頃の機種では結構な頻度でデータが原因で電源が落ちたり、充電ができなくなったりしました。
修理から戻ってきた機種にSD カードを挿入したら修理前と同じ症状が出た、なんてこともあります。
さすがに今はまれに起こる程度ですが、それでも0とは言えないのです。
メーカーが動作を保証しているのは【設計図通りに動作した場合】になります。
購入したままの状態で使われる方っていませんよね。
みなさん自分に必要なアプリを入れたりすると思いますが、それは設計図外の動作です。
なので正しく動作する状況下にして修理をする必要があるのです。
3 修理時に基板が損傷する恐れがある。
精密機械の為修理にはある程度のリスクが伴います。
故障したパーツは一部例外を除きすべて基板に接続されています。
基板は生き物でいうところの心臓に当たり、経年劣化や落下時のダメージによって日々劣化します。
弱った心臓で手術に挑んで残念ながら帰らぬ人となるケースがあるように、基板が弱っていればいるほど二度と起動しなくなるリスクは高いです。
メーカーでは最悪起動しなくなっても新しい基板に取り換えることができます。これは非正規店では行えない修理内容です。
ただこの修理対応ではデータを移植することができないので、あらかじめデータを消去しておく必要があるのです。
基板が故障したときにメーカーが顧客に伝えているのは分かりません。最悪基板交換が必要な時のためにデータをあらかじめ消去しておくよう定めているのかもしれません。
以上が正規店(メーカ)で修理を行うときにデータを消さなければならないか、の一説になります。
非正規店の強み
当店のような街の修理屋は基本的に非正規の修理店になります。
非正規店は正規保証が使えないことと純正のパーツを使用できない制約はありますが、
即日での修理が可能であること、内部データを消去しなくても修理が行えることが強みです。
ただ基板が故障することは絶対ない、とは言い切れません。
基板が故障する端末の共通点として、
何回も落下させている、何度も修理をしている、水没させたあるいはその疑いがある、異常に発熱するなどがあります。
基本的にデータはバックアップを常日頃からとられることをおススメします。
iPhone・スマホ修理のスマホスピタルイオン相模原の詳細・アクセス
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神奈川県相模原市南区古淵2丁目10−1 イオン相模原ショッピングセンター1階
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