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マメ知識
スマートフォンも暑さや寒さに弱いです!
[2019.07.19] スマホスピタルイオン相模原
カテゴリー:マメ知識
iPhone(あいふぉん)Android(あんどろいど)など各種スマートフォンや
任天堂系ゲーム機やSony系ゲーム機の修理を承っておりますスマホスピタルイオン相模原店です!
7月も中旬ですが、いまいちすっきりしない日が続きますね・・・。
暑さが苦手な方は多少涼しいほうが過ごしやすくはありますが、日照時間が短いと野菜が高騰し家計を圧迫しますね・・・。
暑いほうがいいのか、涼しいほうがいいのか。実に悩ましい季節です。
実は私たちの一番身近にあるスマートフォンなどの電子機器も温度によって状態が左右される時があります。
電子部品やバッテリー暑くてもダメ、寒くてもダメです。
【高温のためシャットダウンします】という文言を見たことはありますか?
内部の温度が高くなると電子部品を保護するために自動的で温度を調整しようとして、
内部の機能の大半を停止させます。その際、ディスプレイに「高温注意」をメッセージが表示されます。
内部温度が適正になると再び使用できるようになります。
この症状が発生した場合は直射日光の当たらない場所にしばらく放置するといいです。
急激に冷まそうとすると基板が損傷します。
熱湯が入ったガラスを急激に冷やすと割れるように、基板もヒビが入る恐れがあります。
たまに基板自体が劣化して起動中ずっと発熱している端末もあります。
この状態になると基板自体を交換しないと満足に使用することが出来ないことが多いです。
当店では基板の交換を行えない為、メーカーに修理依頼をして下さい。
バッテリーはどうなのか?
多くのスマートフォンのバッテリーには【リチウムイオン電池】が採用されています。
リチウムイオン電池の特徴は、エネルギー密度・動作電圧が高い一方で、自然放電は少なくて済み、メモリー効果が無い。
簡単にまとめると、軽量で高出力の電池を実現できるということです。
リチウムイオン電池は極端に温度が高い状況や低い状況では、バッテリー内部の化学反応が遅くなり、結果としてバッテリーのもちが悪くなるという弱点があります。
例えばiPhoneの製造メーカーのAppleは公式で
【Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16°C~22°Cです。
バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。
温度が非常に低い環境でデバイスを使用する場合もバッテリー駆動時間が短くなることがありますが、この状態は一時的なものです。】
とアナウンスしています。
例えば車などの大きなバッテリーは発電量も大きいため、パフォーマンスは非常に低下しますが、バッテリーの性能を維持するだけの熱を発生させることができます。
スマートフォンに搭載されているバッテリーは小さいため、スマホ自体を温めるほどの電流を流すことができません。
Galaxy系の端末で見かける症状で、【バッテリーが冷たすぎて立ち上がらない】エラーがこれに当たります。
こういった場合バッテリーが劣化している恐れもあるため、頻発するようであればバッテリー交換を考えるのもいいかと思います。
スマートフォンではありませんが、時計は冷えると止まったり、遅れたりします。
こういう時は人肌に当てておくと正常に時を刻むようになります。
冬は明け方特に冷え込みます。
時計やスマートフォンに触れてあまりの冷たさにびっくりしたことはないですか?
窓際や壁際などに置くのは避けた方が電子機器の為にも、ユーザーの為にもなるかと思います。
夏場は直射日光に当てない、室温が高くなることが予想されるところには置かない。
冬場は極端に冷えないよう、窓際や壁際には置かないと意識すると今より長く電子機器が使えるかもしれません。
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