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iPhoneSE2とiPhone11・11ProMax、どちらを買い換えるのがいいのでしょうか?【イオン相模原】
[2020.05.12] スマホスピタルイオン相模原
スマホスピタルイオン相模原店でございます。
既にご予約いただいている方のお手元には、先月の4月に新型iPhone「iPhoneSE2(もしくは第2世代SE)」がお手元に届いている事かと思われます。そして昨日5/11から各キャリア様でのオンラインショップでiPhoneSE2が発売されることとなりました。
お手元に届いた新機種については、皆さま思い思いのリアクションがあることかと存じ上げます。
iPhone11や11proと同じくチップがA13というものが使われていますので、画像処理やアプリの処理が早くなっている、カメラに関してもiPhoneXやXsと同等、あるいはそれ以上の性能を持っているそうですね。そして、何より「ホームボタン」が帰ってきたこと。これが何よりも大きなポイントなのではないでしょうか。投稿者自身もiPhone4s、iPhone5s、iPhoneSE(初代)と使ってきましたが、やはりなんといっても「iPhoneにとって馴染み深い」この一言に尽きる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
しかしながら、SE2にもデメリットはあります。(あくまで投稿者の主観ですが…)
1、画面のベゼルが気になる
2、バッテリーが改善されていない
3、カメラ機能が11や11proと同等ではない
いずれの項目に関しても、廉価版というのを売りにしているため仕方がないことなのかなぁ…とは思います(でも、A13チップを使うからそれなりに電力消費上がっちゃうのわかるんだったらバッテリーどうにかならなかったのかとは思いますが)。
また、買い替えの候補として11や11proのご購入も検討されている方々もいらっしゃることかと思います。
今回は、11や11proの違いって何ぞや?を「液晶パネル」に絞ってご紹介いたします。
iPhone11はX/Xs/XsMaxで使われていた「有機ELパネル」ではなく、従来のiPhone7や8、XRと同じく「液晶パネル(LCDパネル)」が使われており、11proはX/Xs/XsMaxと同じく「有機ELパネル」が使われています。
有機ELパネルは、発色がいいというのが最大の強みで身近なもので例えるなら、「4Kテレビのパネル」と同じパネルです。iPhone11と11pro、比べて見ると極端な話、パネルの明るさをマックスにすると見え方が全然変わってきます。
ですが、液晶パネルは発色度合いが劣るといったデメリットがあるように、有機ELパネルにもデメリットはございます。最大のデメリットは「衝撃に非常に弱い」といったものです。液晶パネル(LCDディスプレイ)はバックライトで発光しているため、最悪落としてしまってもすぐに不具合が出にくい仕様でございますが、有機ELはそうではございません。発光の仕組みが、バックライトではなく単体で光を放つ「素子」のため、衝撃を加えてしまうと素子が分離し、「色が映らなくなる・白抜けしてしまう」といった症状が出てきやすいです。
お客様のiPhone11ProMaxもこのような状態になってしまっていました。
↓修理前の画像↓
また、ほこりを飛ばそうとし、スピーカー部分にエアダスターを吹きかけてもこのような状態になってしまいますのでご注意下さい。
画像のような状態でもタッチは効いていましたが、映像とかもそうですし、文書などが所々見えない状態でございますので、症状が悪化する前に早期の交換を推奨いたします。
また、店頭に在庫がございましたら当日最短30分でご返却することも可能ですので、お困りの方がいらっしゃいましたら、是非とも当店にてご来店・ご相談お待ちしております。
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