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iPhoneの珍しい故障について
実は直せるiPhoneの意外な故障!
[2019.07.18] スマホスピタルイオン相模原
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
目次
こんにちは!スマホスピタルイオン相模原店です。
当店は「2019年5月20日」にオープンさせていただきまして、まもなく2ヵ月が経過しようかという時節柄です。
まだまだ「ここに修理のお店できたんだ~」という反応のお客様もいらっしゃり、これからも沢山のお客様に当店が認知されるよう引き続き頑張っていこうという所存でございます!
という訳で、今回は「意外と直せるiPhoneの故障」についてご紹介させていただこうと思います!
当店で修理依頼をいただける修理内容の中でも「画面割れ」「バッテリー交換」「水没復旧」などが比較的多い
です。この辺りはお客様でも「直せる修理」と捉えている方が多いかと存じます。
ただ当店のような修理店で働かせていただいていて「こういう不具合は直せる?」とご質問いただくことが多い修理内容から、修理できる場合できない場合を分けてご紹介いたします。
近接センサー
この単語からどのパーツかすぐに想像の付く方はすごいと思います。
私はこういった仕事をさせていただいて初めてこういった役割のパーツと知りました!
電話をする時の耳を当てる部分にあるセンサーで、誤タッチを防ぐ為に顔などを近づけると自動で画面の映りや動作を一時的に停止し、顔を離すと元の状態に復旧するという役目のセンサーです。
iPhoneをはじめとしてほとんど全てのスマートフォンに備わっている機能ですね。
この「近接センサー」、機能性から想像できるのですが精密なパーツで比較的壊れてしまいやすいパーツです。
更に音声通話の時にしか機能しないパーツなので、壊れたかどうかも気付きずらい・・・。
当店でも全然関係ない修理をしたときに、動作確認の際にこの近接センサーが既に壊れていることがあり、それをお客様に伝えると驚かれることもございます。
ただこの近接センサー、修理可能です!
実はiPhoneシリーズの場合、フロントカメラ(インカメラ)のパーツに付随していることが殆どで、フロントカメラのパーツを新しいものに交換することで、近接センサーの不具合も改善することがございます!
フロントカメラの修理料金はコチラからご確認ください!
修理時間もかなり短い時間でお渡しできるため、ちょっとした合間にも直せてしまいます。
スリープ・マナースイッチ・ボリュームボタン交換
iPhoneの場合のお話ですが、だいたいの端末に共通して「スリープボタン」「マナースイッチ」「ボリュームボタン」は付いているかと思います。
長い間、同じiPhoneをお使いになっている方の中には「マナースイッチがカチカチ言わず、マナーモードと切り替えられない」方や、「スリープボタンが強く押し込まないと動作しない」という症状がある方がいらっしゃいます。
「マナースイッチ」や「ボリュームボタン」は正直「使えなくてもこのままで大丈夫です!」という方も少なくないです。
(コントロール画面で調整できますからね・・・)
ただし「スリープボタン」がちゃんと使えないのは不便ですよね。
ホームボタンで画面をつけることは出来ても、電源を落としたいときなどスリープボタンが効かないと不便です。
そんな場合でも「Assistive Touch(アシスティブタッチ)」機能を使えば代替の役割をこなせます。
使い方や詳しい機能についてはコチラをご参照ください!
「ボタンが使えなくなった時の応急処置!!Assistive Touch!! スマホスピタル新宿東口」
このAssistive Touch機能を利用すれば、「画面のロック」を長押しで電源オフ等の操作も可能なので、慣れればそこまで不便じゃないかと存じます!
イヤースピーカー交換修理
スマートフォンで音声通話をするとき、相手方の声を聞くために耳を当てる部分にあるパーツです!
ほとんどの端末は、耳を当てる部分にメッシュと呼ばれる素材(網膜上のホコリなどを防ぐ役割)がついているのですが、水分などが入ってしまう場合がございます。
真水であれば何ともない事もあるのですが、ジュースなど水ではないものが入ってしまった場合「音がこもって聞こえたり」「音が全く聞こえない」といった症状がございます。
先日は現場仕事の多いお客様で、音がこもって聞こえる端末をお預かりしたところ「砂鉄」がびっしり詰まっていたということもありました。
この「イヤースピーカー」というパーツ自体が磁力を持ったパーツになるので、中に入ってしまった砂鉄を引き付けてしまうんですね。。
そしてこの「イヤースピーカー」ですが、当店に複数のご用意があるパーツのため即日修理が可能なことが殆どです!
交換修理自体にも多くの時間をいただかない修理になり最短「15分」から交換完了できてしまいます。
当店はイオン相模原店の1階にある店舗ですので、15分前後であれば立ち寄るところもあるかと存じます!
ちょっとした合間に当店での修理をご検討してみてはいかがでしょうか!?
ホームボタン交換修理
iPhone5系の端末や、iPhone6系の端末に限って対応しているホームボタン修理になります!
端末によって稀に、ホームボタンが押し込んだあとの戻りが悪かったり、かなり強くホームボタンを押し込まないと反応しないという場合がございます。
先ほどご紹介した「Assistive Touch」を使用すれば問題なく使用はできますが、やっぱりあった方が便利なホームボタン。
交換で改善出来る場合がございます!
ただ注意点として「Touch ID」は使用できるようにはなりません。
あくまで純粋なホームボタンの機能だけが復活するものと考えていただければ幸いです!
端末ごとのホームボタン修理料金や詳細はコチラからご確認ください!
バックカメラレンズ交換修理
端末の外側、画面とは逆側についている「バックカメラ」ですが、カメラ部分にホコリや異物が入らないように
カメラのレンズとは別に一番外側にガラス製の「カメラレンズ」というパーツが付いています。
稀にではあるのですが、このカメラレンズが落下などにより割れてしまったり、欠けてしまうことがございます。
そうなるとどうなるかというと「ヒビや欠けてしまっている部分が、カメラ撮影時に黒い影となって映ってしまう」という症状が発生します。
黒いモヤだったり、黒い点であったりするのですが広い部分に影がある状態になるのでカメラを多く使う方にとってはかなり不便かもしれません。
こちらのカメラレンズも交換修理可能なパーツです!
ただ、端末を全て分解して端末の内側から既に付いているカメラレンズを割っていき、完全に除去してから新しいカメラレンズに張り替える作業になるため、修理時間も少し多くいただきます。
カメラを多く使われる方にとっては、かなり不便かと思いますのでお困りの場合はぜひご相談ください!
背面ガラスパネル交換
iPhoneシリーズはiPhone8以降の端末は、画面の裏側「背面パネル」がガラス製になりました。
これにより見た目も綺麗にはなりましたが、ガラス製である以上、強度を上回る衝撃があるとこの背面パネルも割れてしまいます。。
スマートフォン用のケースで覆ってしまえば見えないところにはなりますが、割れたガラス部分が欠けてしまって、内部がむき出しになることも多いので、内部にダメージが出たりすることもございます。
故障やケガなど色々なリスクがある「背面パネル割れ」ですが当店で修理可能です!
多くの場合パーツをお取り寄せになるので、お時間をいただきます。
さらに先ほどの「バックカメラレンズ」と同様に端末を全て分解し、既についているガラスを全てはがしていくので修理時間も多くいただきます。
apple storeなど正規店では本体交換になることが必須の背面パネル割れですが、当店であれば端末そのままで修理が可能です。
もしお困りの際はご検討ください!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した珍しい修理が全てではありませんが、当店では修理が可能な場合は端末の種類問わず修理を承らせていただいております。
パーツが無い場合はお取り寄せとなり、お時間をいただいてしまう場合がございますが、古い機種や珍しい機種でも出来るだけ対応させていただいております。
故障や不具合でお困りの際は、あきらめる前にぜひ当店へご相談いただければ幸いです。
来店、電話、メールにて承っておりますのでよろしくお願いいたします!
以上、スマホスピタルイオン相模原店でした!
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〒252-0344
神奈川県相模原市南区古淵2丁目10−1 イオン相模原ショッピングセンター1階
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電話番号 042-851-3229
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